マクロビオティックの食材
マクロビオティックで利用される、本当に基本的な食材を集めました。
このほかにもありますので、書籍や料理教室でご確認くださいね。
・玄米
マクロビオティックの主食と言えば玄米。
丸ごと頂くものなので、出来る限り無農薬で有機肥料を使用したものがおすすめです。
無農薬玄米はいろいろなところで販売されていますので、お気に入りを見つけてくださいね。
・塩
とても大事な調味料、塩。
天日干で、自然な塩がおすすめです。ミネラルもたっぷり。
料理の味がぐんと違ってきます。
・醤油
昔ながらの製法で作られたお醤油には酵母や乳酸菌、酵素が生きています。
おなかにも良いし、代謝がアップして嬉しいこと尽くめ。
・味噌
定番のメニューと言えば玄米ご飯と味噌汁。これだけで十分栄養があるのです。
最低1年は寝かせた味噌を利用してください。麦味噌はやや陰性なので
夏場に多めに豆味噌はやや陽性なので冬場に多めにと使い分けてください。
・野菜
こちらもやっぱり丸ごといただくので、国産の出来るだけ農薬の使ってないものを
選ぶのがおすすめ。なにより無農薬のお野菜は味が違います!
生で食べも甘みがあったり、ドッシリしていたり...
お近くの自然食品屋さんや、宅配を利用するのがおすすめです。
・あぶら
マクロビオティックでよく使用されるのは菜種油とごま油。
昔ながらの玉締め製法で絞られたものがおすすめ。
ただ、油は控えめにいただくことが良いみたいです。
・酢
お酢は穀物酢より梅酢がおすすめ。
鮮やかな赤は見た目もきれいでうっとり。
・あまみ
砂糖を取らないからといって、一切の甘みを禁止しているのではありません。
身体に負担をかけない米あめやドライフルーツ、甘酒などは少しずつ頂いてもかまいません。
やさしい甘さに身体も喜びます。
「マクロビオティックのお買いもの in ORGANIC BASE kitchen」
こちらはマクロビオティックで必要になってきたり、あると便利な食材や道具を
カタログ風に紹介している書籍です。緩やかにマクロビオティックをはじめたい方も、
本格的に実践されている方も参考になると思います。
私はこの書籍を読んでいてもたってもいられず、マスタークックという土鍋を購入しました。
お気に入りのポイントは、マクロビオティック移行期であまいものや
こってりしているものがほしい時の「マシ」な食材も載っているところです。
無理なくマクロビオティックを実践できるやさしいまなざしがうれしいです。
⇒ こちらの書籍に掲載の食材・道具が買えます
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