■マクロビオティックの法則【陰陽調和(いんようちょうわ)】


(1)身土不二(しんどふじ)
国産品で季節に合わせた旬の素材を用いる。

(2)一物全体(いちぶつぜんたい)
食物の総合的な栄養を考え、野菜は皮をむかずに葉も茎もひげ根も
全体を調理する。

(3)陰陽調和(いんようちょうわ)
食物の陰陽バランスを考え、体調に合わせて選択・調理する。
砂糖や動物性食品は原則的に用いない。

日本CI協会の理念より抜粋



(3)陰陽調和(いんようちょうわ)

これが1番分かりにくいでしょうか。

食べ物でも人でも陰の性質と陽の性質を持っています。
東洋医学などで陰陽という単語を聞いた方もいらっしゃるかもしれませんね。

マクロビオティックの陰陽は、また少し違ってくるようです。

陰...【遠心力】広がる・ゆるむ・上昇するようなイメージ。
陽...【求心力】集まる・引き締まる・下降するイメージ。

と言っても、何がなんだか分かりませんよね。

例えば、大豆とキャベツで言うとどちらが陰性で、どちらが陽性だと思いますか?

大豆のほうがぎゅっと身がしまって、集まっている感じです。
キャベツの方が広がって生えていて、ふわっとゆるんでいる感じがしませんか?

陰陽は何と比べるか、どう見るかによって変わってきますので
書籍や料理教室なので聞いてみたり、実際にご自分で調理して食べてみて
身体の感じ方を感じるのが1番ではないでしょうか。

そう紹介している私も、まだ理解出来ていません。
今は試してみている最中です。

食べ物の基本的な陰陽表があったのでこちらを参考にして下さい。
【PDFファイルが開きます】日本CI協会陰陽表


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